インド映画というと、歌って踊るマハラジャ、的なミュージカルを想像しがちで、実際大半がそうなんだけども、最近は歌も踊りもない静かな(?)インド映画も続々登場中。
その中でも「これはハリウッド映画以上にエキサイティングだ!!」と私が思ったインド映画3本をここで紹介。
最後に、ニューヨーク舞台のインド映画も。
『女神は二度微笑む』
Kahaani(邦題『女神は二度微笑む』)
まずは2012年公開の『女神は二度微笑む』
これは文句なしに面白い作品! 歌や踊りの一切ない、本格サスペンスムービー。
普通にTSUTAYAの新作コーナーに並んでたジャケを見て、面白そうな感じだったので借りたら、当たりだった。
日本版のキャッチコピーを引用すると
「ハリウッドも認めた!インド初、極上のサスペンスエンターテイメント」ストーリーは、ロンドンで暮らしていた出産間近の主人公の女性が、インドのコルカタへ出張中に謎の失踪をとげた夫を探しに、一人コルカタへ旅立つところから始まる。
知り合いのいないコルカタで一人懸命に夫を探す、この美しい主人公の女性の行動に感情移入していくうちに、どんどん謎は深まり、観ている人は予測できない展開にぐいぐい惹き込まれてしまう。
実際、この作品はインドのアカデミー賞といわれるインド・フィルムフェアで、主演女優賞、監督賞ほか5部門を受賞したようで、知り合いのインド人たちに聞いても「ナイスムービー!」という言葉が必ず返ってくる。
そして私が「歌と踊りのないインド映画を観たのはこの作品が初めてだったわ〜」と言うと、
「確かにね〜!(笑)」とケラケラした笑いが返ってくるやり取りも、もはや鉄板ネタと化している…。
さらに、映像もドキッとするほど綺麗で、インド好きにはたまらないエキゾチックな美しいコルカタの風景が観れるのもこの作品の良さの一つ。
『きっと、うまくいく』
3 idiots(邦題『きっと、うまくいく』)
ニューヨークのインド人に「おすすめのインド映画教えて!」と言うとまずこの作品が挙がってくる、定番中の定番。
歌も踊りもあるのにストーリーもきちんとしていて、インド映画ならではの面白さが詰まった作品。
映画の中で「きっとうまくいく〜」というフレーズが何度も繰り返されるので、観終わったあともそのフレーズのおかげで、この映画のことが忘れられなくなる!
舞台は、インドでも有数のエリートが集まるエンジニアの為の超難関大学のキャンパス。
この写真の真ん中にいるのが、天才型で奇想天外な行動と作品で校内をにぎわす人気者のランチョー。左が本当は写真家になるのが夢なのに親の期待に応えてエンジニアの勉強をしているファラン。右が貧しい家庭を助けるためエンジニアを目指す心配性のラージュー。
このお騒がせ3人が繰り広げるコメディタッチのキャンパスストーリーの中で、歌や踊りもありつつ現代のインドの学生生活や恋愛、社会の問題などが組み込まれ、最近のインド事情も分かってしまうという、インド映画入門としてはまさにおすすめの作品。
スティーブン・スピルバーグが「3回観るほど大好きな作品」と豪語しているのは有名な話。
私はHuluでこの作品を観たので、もしかしたら今でも観ることができるかも!
Loins of Punjab Presents
2007年の作品で、インドとアメリカの合作。
舞台はニュージャージーとニューヨークで、そこに住むインド系アメリカ人たちがとある歌のパフォーマンスコンテストに出場するというあらすじ。
簡単に言うと、『glee』や『ピッチ・パーフェクト』のような、勝ち抜き歌合戦によるエンターテイメント。
ただし、舞台がアメリカなので、ニュージャージーやニューヨークで暮らすインド系の人達の独特さや、親がインド人だけども自分はアメリカ育ちでヒンディー語が話せない女性のインディアンコミュニティー内でのコンプレックスなど、アメリカに住むインド系の人達のあるあるがたくさん出てくるのが興味深かった。
歌もあるけど、他のインド映画のように「突然ですがここでミュージカルです!」といった唐突さはないので、私たちにとっては自然で観やすいかと。
しかも、最後の歌のオチには感動さえした…。
Netflixで今なら観れるので、ニューヨークのインド人を知りたい人にもぜひ。
ニューヨークとインド人を語るに欠かせない作品がもう一つ。
それが『マダム・イン・ニューヨーク』。
家族の中で唯一英語が喋れないインド人女性が、一心発起してニューヨークに語学留学。
ニューヨークで様々な人と触れ合ううちに自分自身に女性としての誇りと変化が訪れる…というストーリー。
これ、実は私はまだ観れていない作品…。
Netflixになくって、アメリカで観るにはもはや知り合いのインド人に映画がタダで観れる謎のYoutubeみたいなサイトを教えてもらうしか、これを観る方法は残されていないのか…。
最近NetflixやHuluに頼りすぎて忘れていたけど、TSUTAYAがないアメリカはこういう時不便だ…。
ニューヨーク舞台のインド映画
ニューヨークとインド人を語るに欠かせない作品がもう一つ。
それが『マダム・イン・ニューヨーク』。
家族の中で唯一英語が喋れないインド人女性が、一心発起してニューヨークに語学留学。
ニューヨークで様々な人と触れ合ううちに自分自身に女性としての誇りと変化が訪れる…というストーリー。
これ、実は私はまだ観れていない作品…。
Netflixになくって、アメリカで観るにはもはや知り合いのインド人に映画がタダで観れる謎のYoutubeみたいなサイトを教えてもらうしか、これを観る方法は残されていないのか…。
最近NetflixやHuluに頼りすぎて忘れていたけど、TSUTAYAがないアメリカはこういう時不便だ…。




通りがかりのインド映画好きです。
返信削除> タダで観れる謎のYoutubeみたいなサイト
というのが何を指すのか分かりませんが
インドの大手配給会社 Erosの配信サービスでも見ることができます。
マダム・イン・ニューヨーク (=English Vinglish)
http://erosnow.com/#!/movie/watch/1004656/english-vinglish
(私はこれで見ました)
最初のお試し期間で見るというのもありますが、月額料金4.99ドルなので、
いくつも見たいという場合を除くと敷居が高いかもしれません。
Google Play でもありますが、アメリカで見れるかは確認できていません。
https://play.google.com/store/movies/details/English_Vinglish?id=q3TPOGGi-P8
アメリカのiTunesにはボリウッド作品は充実していますが、English Vinglishはないですね。
https://itunes.apple.com/us/genre/movies-bollywood/id4431
日本なら見れるんですが(日本語字幕版)
https://itunes.apple.com/jp/movie/madamu-in-nyuyoku-zi-mu-ban/id932804764
ご参考まで
情報のご提供をありがとうございます!
削除とても参考になりました:) たくさんのサイトがあるんですね。
マダム・イン・ニューヨークさっそく観てみます!