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2015年5月4日月曜日

台北のヒッピー

5日間の台北滞在を終えて
とにかくぼーっとしている。

最終日、台北のテクノシーンで一番有名なSMOKE MACHINEオーガナイズの
Organikアフターパーティ@Kornerへ。

入り口は人だかり。
前回来た時はガラガラだったのに!

エントランスの列から聞こえてくるのはほぼ英語だったり。
ヒップスターっぽい台湾人、台湾人と西洋人のグループ、西洋人観光客etc
台湾の人の英語は上手。

この時、タクシー代とエントランス料金、お酒一杯ですべての手持ちのお札を使い果たす。
もう帰りは電車でしか帰れなくなった。
始発は6時・・・今1時半。

音楽はかなりいい感じ。
すごく盛り上がっていた!

お金のない私にビール奢ってくれたバーテンのお兄さん。
NobuさんのDJいいよねって話で盛り上がる。
日本語は、アニメやドラマで覚えた。
仕事だから英語も日本語も話す・・・って頭が下がるな。

もう足も疲れてきたな・・・って時間帯で
隣からドイツ語らしき言語が聞こえてきたので
話しかけると、旧東ドイツのハレから来た背の高いヒッピーだった。
名前はヤネク。

私がベルリン住みたい、ライプツィヒいい所だねって言うと
すごく喜んでいた。
けど、彼自身はドイツに戻りたくはなさそうだった。

上海など中国の各地を点々として
今は人々が穏やかな台北に住んでる29歳のヤネクは
繊細でやわらかな口調と反対に
薄いグリーンの瞳が、ある種の不安さや危なげさも表していて
極端に痩せているその姿からも
何かあるんだろうな、という気持ちにさせたから
あまり詳しく聞かなかった。

それでも
ドイツ春の訪れの季節について
詩的で柔らかな英語を用いて語る彼からは
故郷に対する想いが感じられた。

台北に住む西洋人ヒッピー。
アジアに惹かれてたどり着く彼らの、その興味の理由はきっと
計り知れなくて、
それはドイツやアメリカの西の文化に惹かれる私と、正反対で、近い。

朝日の昇りきった6時、駅が分からなかったからヤネクに駅まで送ってもらった。
彼が発音する中国語の駅名は、当たり前だけど私のより上手い。
帰国してからも
ぼーっと、彼、彼らの存在について考える。
何をもって、台北に住んでいる?

クラブの中は真っ暗だったから彼の写真を撮らずにおいたことをだいぶ後悔した。
あの薄緑色の瞳。
男性とも女性ともつかないボーダレスな雰囲気。
ヤネクは何だかいい年季の入った一眼で私の写真を撮っていた。
台北で出会った一日本人の私の記録。
日本人は英語をしゃべらないし、君はtypicalな日本人ではないね
と言われた日本人。
今回の旅で、私は、一周して西洋的なものでなく、アジア的なものに心惹かれているんだなとぼんやり思った。

2015年2月15日日曜日

KAGAWAとともに2015


アジアカップ、ヨルダン戦で香川真司の入れたゴールほど
今年の私を喜ばせたことはない

14年9月13日のドルトムント×フライブルク戦での
ブンデスリーガ復活ゴール以来、
私の生活はドルトムントと香川真司中心になってしまった

選手の一挙手一投足、試合結果に
一喜一憂し
チームメンバーの顔と名前を覚え
時差と戦いつつ、真夜中あるいは早朝の試合を楽しみに
一週間を過ごす

こんな日が私に訪れようとは・・・!

サッカーって単調な日々を活性化させるビタミン剤みたいなもの
階層とか国籍とかその人がどんな文化圏に属していようが関係のない世界共通言語が
音楽の他にあったなんて

むしろ音楽は
その人の好みによって、関わる人々や場所が大きく限定されてしまう
そこがネックだった

でもサッカーは
日本で本田や香川の名前を知らない人はいないだろうし
今ドイツで一番有名な日本人は、彼の他にいるんだろうか

2011年に、ベルクハインに行きたくてドイツ行きを夢見た私が
2015年に、シグナル・イドゥナ・パルクに行きたくてドイツ行きを模索してる

不思議なもんだ

とりあえず香川さんには本当に元気もらってる
今年こそ、らしいゴールを魅せてほしいもんだ
Echte Liebe, BVB



2014年7月21日月曜日

Anarchy In The UK

小さい頃から世界地図ばかり見ていた。
なんの知識も先入観もないまま眺める世界は
全てがワンダーランド
世界地図を通して、自分だけの物語や映画の世界を見ていたのだろうと思う。

大人から
「アメリカ」や「イギリス」
を教えてもらう前に
タイや中国や韓国やインドネシアやカンボジア、ネパール、インド、ミャンマー、バングラデッシュ、パキスタン、パプアニューギニア、ニュージーランド、オーストラリア
を覚えた。

何をしたいかも
何をして生計を立てていくのかも
次はどこへ移り住むのかも
分からないけど

私が欲するのは
今も昔も
世界を旅して感じたい
ことだけなんだろうな、と腑に落ちた今日。

「世界も人間もリズムでできている」
って
正確な出典は覚えてないけど
トーマス・マンも、ニーチェも、シュタイナーも
同じこと言ってた気がして
それに今も突き動かされている自分が結構好き。


Anarchy In The UK  - Sex Pistols

2014年7月5日土曜日

南国にて


環境が変わると人の好みも変わる。

つくづく人は、気候とか周囲の環境に影響される部分が大きい。

ここ3年、
東京から南国の田舎に移り住んだことで
私の求めるパラダイスは

いつしか、寒くてドライなヨーロッパから
温暖で明るく照らされた西海岸やラテンの国々に移りつつある。

一年を通して雪を見ることがあるかないかの南国では
ダウンジャケットもファーのコートも案外必要じゃない。

たくさんのTシャツとジーンズがあれば
それでだって一年を乗り切れる。

安くて滋味の詰まった野菜とフルーツ。
飲食店では、余ってなんぼの量の食事が出てくる。
バスは5分遅れても遅れのうちに入らない。

「何もしなくても」
「何も達成しなくても」
死にはいたらない余裕がある、そんな場所がもっと必要。

Don't take it seriously.




2013年5月26日日曜日

西海岸の家

いつか住むならこんな家。
その理想のイメージはいつも決まって西海岸にある。




Freunde von Freunde

映画『ステイ・フレンズ』
N.Y.で『GQ』のアートディレクターとして働き出したディランの、L.A.にある実家は究極の理想・・・。
リビングの目の前がビーチ・・・あの家を見る為だけでも『ステイ・フレンズ』を三度見する価値はある。
ディテールにとてもセンスのある映画だと思う。

L.A.繋がりで言うと
『ルビー・スパークス』もはずせない。
新進気鋭の小説家カルヴィン(ポール・ダノ)の、真っ白でミニマムクリーンなフラットは、西海岸のクリエイターらしく力の抜けた雰囲気がよい。




さらに、カルヴィンの母親が芸術家の恋人と暮らす実家(L.A.近郊)は輪をかけて素晴らしかった・・・







これ以上素敵な家が他にありますか・・・?

他に、西海岸が舞台で記憶に残っている映画というと

マイク・ミルズの『サム・サッカー』や『人生はビギナーズ』
ミランダ・ジュライの『君と僕の虹色の家』
ガス・ヴァン・サントの『パラノイド・パーク』
『The O.C.』のコーエン家の豪華なビーチハウスも忘れがたい。

今まで気づかなかったけど
家やライフスタイルでいうと、西海岸は私にとっての理想郷・・・
ビーチ、広々とした空間、リラックス
太陽、パームツリー、夕陽・・・幸せ。










2012年9月9日日曜日

Between summer and autumn



Bar25 
閉鎖しちゃったけど、ベルリンの伝説のクラブ・・・兼バー・シアター・・・要するにカルチャー箱。


夏が終わる。
と同時に26歳の誕生日も迎えました。
おめでとう私。
私は、夏が終わり、秋に向かう途中で生まれたというのもあり、
個人的には、皆が名残惜しむ夏の余韻・・・
というのが嫌いじゃないです。
むしろ好きです。

日中が終わり、夜に向かう途中の夕方、
という時頃も嫌いじゃない。

なんか切なさがあるんでね。
終わりと始まりの間には。

ここんとこ、
私にとってかなり重要なポイントだな。

今までの人生を振り返っても
これからを見通しても
常に惹かれて、追い続けているものを大きくくくれば、
”季節の変わり目”的なこと。