ニューヨークという街の特徴は、街を歩けば新しい物や人にたくさん出会えるということ。
正直、私も30歳を前に単身ニューヨークに来て、知り合いも友達もほとんどいない中、孤独で何もすることがないなーなんて思ってぼーっとする時がある。
でも、そんな時はとにかく街に出ること!!
誰もが知らない人だけど、電車の中でも店でもストリートでも、気軽に会話を始めることができる街、それがニューヨーク。
とにかく街に出れば、現実世界のエンターテイメントがそこら中に転がっている。
電車の中で、
友達とちゃらちゃら喋っていた今時のティーンエイジャーの男の子が、周りの大人達が完全に無視した寄付を呼びかけるホームレスの男の人に、さらっと何かを渡して、そのまま何事もなかったのかのように友達とのおしゃべりを続ける様を目にした時。
駅のプラットフォームで、
ミュージシャンたちの、今までどこでも聞いたことがないような最新鋭のクールな音楽たちに思わず足を止めて、電車を一本遅らせてしまう時。
(そして素晴らしいミュージシャンの足元に山のようなチップが置かれているのを目にするととても嬉しくなる!)
カフェの中で、隣に座っていた見知らぬ男女がふとしたタイミングで会話を始めて、そのぎこちないけど何かが始まりそうな様子を、そっと映画を観ているような感覚で見守ってしまう時。
カフェで読書をしていたら、「その本読んでるの?私もすごく好きなの!」と店員さんに声をかけられて会話が始まったり、道を歩けば帽子やコートを「いいね!」と声をかけてくれる人がいて、そこからなぜかFacebookの友達になった時・・・。
私みたいなせいぜい一ヶ月前にニューヨークに来たシャイな外国人でもこんなことが日常茶飯事に起こるのだから、もっと英語が喋れる人や、もっと明るい性格な人、何か素晴らしい才能を持っている特別な人は、もっともっと面白いことやチャンスがたくさん体験できるに違いない!
ああ、早くもっと流暢に中身のあることを会話できるようになりたい・・・
ニューヨーク、いやアメリカ全土になるのか分からないけど、こんな「知らない人との会話や助け合いが気軽」な風土って、
お店で買い物やオーダーをする前に必ず"Hi" "How are you?"等の挨拶から始まるとか、人にぶつかりそうになったら必ず"sorry"と言うとか、こんな当たり前の「言葉」を日々積み重ねていくことから始まっているのかなあ〜なんて、今思ってる。
日本でもその昔はあったと思うんだけど、今はコンビニに行ってもお店で買い物をしても、一日人と話す必要なく暮らしていけるもんなあ・・・。
「知らない人」と話すことの垣根がどんどん高くなっていっている気がするよ。
最後に、先月「何もすることがないな〜」なんてブルックリンのウィリアムズバーグを歩いていると、路上でアートを展示している女の子を発見。
ボーイフレンドの作品だそう。
こんな可愛い女の子と赤い車、でっかい木の作品があったら、そりゃ目をひくわ!
ボーイフレンドの作戦勝ちだな〜
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