Saint Laurent ss2015
私が
イブ・サンローランのスモーキングジャケットや
ステファノ・ピラーティの息もつけないほど完璧なドレスや
エディ・スリマン以降の確信犯的なロックスタイルの
虜になっていた理由・・・
ヘルマン・ニュートンの撮影した
ハイヒールと革のロングコートの下に下着しか身につけていない女性たち
「クリスティーネF」、壁、ベルクハインのある
いまなお退廃的でレイドバックな雰囲気の漂うベルリンに私が魅了されている理由・・・
今回のコレクションで腑に落ちた
エディ・スリマンが「Berlin」という写真集を出していること
彼が影響を受けたもの一つがデヴィッド・ボウイであること
デヴィッド・ボウイは70年代ベルリンに移住し、のちに「ベルリン3部作」と呼ばれるアルバムを発表した・・・
80年代のロックとアンダーグラウンドなクラブカルチャーが融合したような
一歩間違えると、下品にもなりかねないスタイル
デヴィッド・ボウイがモデルともいわれる
「ベルベット・アンダーグラウンド」の世界観にもとても近い
首にチョーカーのように巻きつけたリボンやスカーフ
コートと長さがほとんど同じ丈のミニスカート
お得意のマニッシュなハット
文句のつけようのなく格好いい、サンローランのマスターピース、黒のレザージャケット
全てがとてもフェティッシュ
ベルリンの街にも昔からフェティシズムの歴史がある
黄金の20年代から
大真面目に快楽を追求するひとびとの
同性愛者、ドラグクイーン、終わらぬパーティの
私は12歳の時から
きっとそこに魅了されてきた
誰にも教えられずに、本能的に
ALEIDE "1, 2, 3"
コレクションで使われていた曲
このジャケットといい、ロリータな声のフランス語といい反則技
あんなクールなコレクションでこんな可愛い曲使うなんて・・・
エディ・スリマン恐るべし
0 件のコメント :
コメントを投稿