2011年12月24日土曜日

『スコット・ピルグリム』とキーラン・カルキン




『キック・アス』に私が期待していていたのはコレだったろうなーと。

町山智浩さんのポッドキャストから得た情報では、監督のエドガー・ライトは、タランティーノの家に居候してた筋金入りのオタクだし、原作コミックは、英語版『サルまん』に触発されて描かれたカナディアン・コミック。
80-90年代のゲームネタが分かる人にはさらに面白い映画なんだろうな。うらやましい。

個人的に好きだったのは、主人公スコットのゲイの友人を演じたキーラン・カルキンと、襲ってくる元カレ一号のインド系青年のコミカルな身体能力。
特にキーラン・カルキンに関しては、あえてギークな雰囲気の俳優ばかり選ばれている中で、彼の「元はいいのに頽廃してる」オーラは必要不可欠だったと思う。




 左キーランで右マコーレー。
金髪碧眼、子役時代は超がつくほどの大スターだった兄に対して
『ホーム・アローン』では兄のいとこ役で登場したキーランは、ブルネットでダークな雰囲気。
まさに陰と陽。
その後ダークサイドに堕ちたのは兄の方だったけど、生まれつきアンダーグラウンドな雰囲気を醸し出しているキーランの、人より20年は早く老成してしまったようなどろんとした眼つきや、どの筋の者か分からない妖しげな色気は、マコーレーより上手。


幼きキーラン。
美少年ー
あ、そうかこの雰囲気は今は亡きブラッド・レンフロに似てるんだ。

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